
ため池管理者のみなさまへ
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2022年09月01日
【第71回農業農村工学会大会講演会(石川県金沢市 8/31)】
日本全国の農業農村工学の技術者、研究者、学生の皆様による活発な議論と意見交換が行われました。テーマは多岐にわたりますが、地球温暖化に伴う異常気象の頻発化に対応するために農業農村工学会が果たす役割は大変大きく、さらなる研究成果が期待されると考えられています。 「洪水·ため池」分野では、兵庫県を研究のフィールドとした発表が数多く行われており、兵庫県の若手職員が学生時代に取り組んだ研究成果も発表され...
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2022年09月01日
9月1日は「防災の日」
ため池の防災に詳しい専門家は「命を守るため、ため池の防災工事や監視のほか、決壊を想定した防災訓練などソフト対策を進めるべきだ」と指摘しています。 災害時のため池の危険性について、国の研究機関、農研機構の堀俊和研究領域長は「農地に水を供給するためにため池は山の上にあることが多く、万が一、決壊した場合には、住宅地から見えない上から突然、水が襲ってくることになり、非常に危険だ」と述べ、急激に浸水し、...
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2022年08月30日
広報しそう 2022年8月号 【宍粟市】
ため池に転落した男性を救助 山崎町の坂本さん、谷口さんにのじぎく賞山崎町の坂本直斗さんと谷口庄三さんが7月5日、同町にあるため池に転落した80代の男性を救助したとして、兵庫県からその善行をたたえる「のじぎく賞」を贈られました。今年5月、男性は自宅近くのため池に足を滑らせ転落。異変に気付いた男性の妻が近所に助けを呼び、駆け付けた2人は大人の背丈ほどの深さがあるため池から男性を無事救助。坂本さんは...
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2022年08月30日
広報いちかわ(市川町) 2022年8月号
■ため池に転落した男性を救助 山崎町の坂本さん、谷口さんにのじぎく賞山崎町の坂本直斗さんと谷口庄三さんが7月5日、同町にあるため池に転落した80代の男性を救助したとして、兵庫県からその善行をたたえる「のじぎく賞」を贈られました。今年5月、男性は自宅近くのため池に足を滑らせ転落。異変に気付いた男性の妻が近所に助けを呼び、駆け付けた2人は大人の背丈ほどの深さがあるため池から男性を無事救助。坂本さんは...
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2022年08月30日
令和4年度 水資源功績者表彰の受賞者
国土交通省は、水資源の開発、利用、水源の涵養等に長年にわたって尽力されるなど、特に顕著な功績があると認められた1名、7団体を令和4年度水資源功績者表彰の受賞者に決定しました。8月5日に国土交通省で行われた表彰式では、受賞者の皆様へ斉藤鉄夫国土交通大臣から賞状が手渡されました。 * 兵庫県からは、東播用水「水と緑の交流」実行委員会が表彰を受けました。 【受賞者一覧】 * 個人(1名) ・宮...
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2022年08月29日
栗田新大池クリーンキャンペーン(たつの市)
8月27日(土)、たつの市新宮町栗町にある「栗田新大池」でクリーンキャンペーン(草刈り、ゴミ拾いなど)を実施しました。暑い日中は避け、16:00~の作業でした。 参加者は水利組合、県、たつの市など約15人。管理者である栗田水利組合の代表、続いて県光都土地改良センター所長のあいさつの後、作業にかかりました。 写真でも分るとおり栗田新大池は適正に管理されており漏水はありません。しかしながら、耐震詳...
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2022年08月26日
【ため池クリーンキャンペーン】令和4年度のため池クリーンキャンペーンポスター、リーフレットが完成しました!
今年はため池の「洪水調節機能」をテーマにしたデザインです。ため池には大雨時に下流域への洪水被害を軽減する働きがあります。ため池とは縁がないと思っている方々にも、実は生活の中で関係していることを知っていただくきっかけになれば嬉しいです。 見かけたら、ぜひ足を止めてご覧ください。 ...
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2022年08月25日
ため池の安定化工法の試験施工の現地見学会
茨城県にある国の研究機関である農研機構と安藤ハザマによる共同研究です。透水性のある材料を堤体法尻に施工し、堤体の安定化を図る工法です。課題は何点かありそうですが、様々な新たな工法が研究・検討され実用化される事を期待します。 ため池保全県民運動 Facebookhttps://www.facebook.com/hyogo.tameikeショート動画①https://www.facebook...
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2022年08月25日
透水性改良によるため池の安定化工法
8月25日(木)、農研機構による標記工法の試験施工見学会が開催されました。現地でなく自席からweb参加しました。 ...
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2022年08月25日
【MBSニュース】外来生物をカラッと揚げる!?増える『アカミミガメ』の注目される活用方法は「食べる」 国による規制の動き進む”外来カメ”
来年にも『特定外来生物』に指定される方向の「アカミミガメ(通称:ミドリガメ)」。殺処分する自治体も多い中、あえて「保管」する選択を取っている自治体もあります。そんな中でアカミミガメの活用法として注目されているのが「食べる」という試みです。 8月21日に神戸市長田区にオープンした展示施設「外来生物展示センター」。約30種の外来生物の生きた個体や、はく製が並びます。港湾都市であるた...