ため池管理者のみなさまへ
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2024年07月12日
ため池管理者講習会(加東市)
7月1日(月)に加東市役所にて「令和6年度 ため池管理者講習会」が開催されました。 当日は市内の管理者63名にご参加いただきました。 講習では、ため池保全サポートセンターより「ため池管理者マニュアル」の内容に沿って「ため池の点検と保全管理」や「特定外来生物ナガエツルノゲイトウ」について説明を行いました。 北播磨地域でもナガエツルノゲイトウの侵入が確認されたことで加東市でも各ため池管理者への呼び...
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2024年06月14日
【注意喚起】岡山県で水難事故発生
令和6年6月11日に、岡山県玉野市でため池に落ちたひ孫を助けようとした高齢男性が溺れ、亡くなる事故が発生しました。 ため池に落ちた子どもは、自力で岸に上がり、命に別状はなく、「水面が水草で覆われていたため、地面だと思った。」 と話しているようです。 このようなため池での水難事故を防止するため、今一度、柵や看板などの安全施設の点検、地域の方への注意喚起をお願いいたします。...
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2024年06月06日
「センチピードグラス(ムカデ芝)施工マニュアル」ができました!
1 趣旨 農作業時間の約3割を占めており重労働であると言われている草刈り作業の労力軽減は全国共通の農業課題です。加古川流域土地改良事務所では、令和4年度から地元農家、種苗業者等の協力のもと、センチピードグラス※1の法面被覆による畦畔管理の省力化について実証調査を行ってきました。この度、実証調査から、農家自らが「簡単」かつ「安価」に施工できる農地畦畔法面の管理省力化手法をまとめた「センチピードグラ...
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2024年05月24日
6月は「豊かなむらを災害から守る月間」です。
大雨や長雨による災害の未然防止のため、兵庫県では6月1日から30日までの1ヶ月間を「豊かなむらを災害から守る月間」と定め、市町及び関係機関と合同で、ため池、地すべり防止区域、農地海岸、山地災害危険地区など危険な箇所のパトロール、点検・指導を行います。ため池等の適正な管理により災害の未然防止に努めましょう。 ...
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2024年04月04日
「ため池管理マニュアル(令和6年度版)」
「第6章 ナガエツルノゲイトウについて」 を追加しました。 ため池の適正管理や点検での活用をお願いします。 ◆ため池管理マニュアル【本冊】 ため池管理マニュアル【本冊】R6.5.13ダウンロード ◆ため池管理マニュアル【別冊太陽光発電施設】 ため池管理マニュアル【別冊太陽光発電施設】ダウンロード ◆ため池管理マニュアル令和5年度版解説動画 【YouTube...
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2024年03月21日
ため池管理者講習会(播磨町)
2月15日(木)に播磨町役場にて「令和5年度 ため池管理者研修会」が開催されました。当日は町内の管理者7名にご参加いただきました。講習では、ため池保全サポートセンターより「ため池管理マニュアル」の内容に沿って「ため池の点検と保全管理」について説明が行われました。次に東播磨県民局地域振興課(県民課水辺づくり担当)長谷坂様より特定外来生物「ナガエツルノゲイトウ」について説明が行われました。その後、播...
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2024年03月21日
ナガエツルノゲイトウ対策動画できました!
地球上で最悪の侵略的植物とも呼ばれる「特定外来生物ナガエツルノゲイトウ」が兵庫県にも侵入し、その範囲を拡大しています。 このナガエツルノゲイトウから農地や農業水利施設を守るための対策方法を紹介した動画を作成しました。 動画ではナガエツルノゲイトウの特徴や予想される被害、具体的な駆除方法等を分かりやすく解説していますので、是非ご視聴ください。 ナガエがもたらす被害や特徴な...
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2024年02月16日
【報告】 「ため池監視システム展示場」見学会開催
2/7(水)と2/8(木)にため池に水位計やカメラを設置し、リアルタイムで水位や映像をパソコンやスマートフォン等から確認できる「ため池監視システム」の展示場見学会を開催しました。 7日の明石会場では8社、8日の淡路会場では4社が製品概要の説明を行いました。ため池管理者や行政職員など両日あわせて約130名が参加し、各メーカーの説明を熱心に聞いていました。維持管理費で悩む声や、話を聞いてよかった、...
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2024年02月15日
ため池管理者講習会(加古川市)
2月7日(水)に加古川市役所南館にて「第2回加古川市ため池協議会連絡会」が開催されました。 当日は市内の管理者27名にご参加いただきました。 上記連絡会では、開会のあいさつ、自己紹介が行われたあと、講演としてため池保全サポートセンターより「ため池の適正な維持管理(日常点検)について」の説明が行われました。 閉会の挨拶では協議会会長より「日々の管理の大切さ」「活動を行う際は必ず二人以上...
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2024年02月15日
ため池監視システム展示場の開設
農業者の減少や高齢化などにより、ため池管理の担い手となる人材が減少しています。そこで、ため池の維持管理の省力化とともに、ため池を起因とした浸水被害等の発生を防止するためには、ため池管理にICT(情報通信技術)の導入を進めていくことが必要です。 ため池に水位計やカメラを設置し、リアルタイムの水位や映像をパソコンやスマートフォンで確認できる「ため池監視システム」は、現地に行って水位を確認する必要が...