ため池管理者のみなさまへ

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第6回インフラメンテナンス大賞 表彰式

2023年01月13日

 国土交通省が、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、防衛省とともに取り組む、「インフラメンテナンス大賞」の各省大臣賞等の受賞者37団体の表彰式が本日(令和5年1月13日)、中央合同庁舎で開催されました。
 特別賞(メンテナンスを支える活動部門)として、「いなみ野ため池ミュージアム運営協議会」が表彰されました。
 これは、ため池管理者のほか多様な主体の参画と協働のもと、東播磨地域の貴重な水辺空間をより素晴らしい姿で次世代へ引き継いでいくとともに、それを核とした魅力いっぱいの地域づくりをめざす協議会の取組が評価されたものです。
 なお、ここ数年はコロナの影響もあり、表彰式は3年ぶりの対面開催でした。

【その他】
 優秀賞(メンテナンス実施現場における工夫部門)で、山形県ため池サポートセンターの「ICTを活用したため池定期点検への挑戦」が受賞しています。
 ため池数全国最多の兵庫県としては参考にしたい取組です

【参考】
 インフラメンテナンス大賞インフラメンテナンス大賞は、日本国内における社会資本のメンテナンスに係る優れた取組や技術開発を表彰し、好事例として広く紹介することにより、我が国のインフラメンテナンスに関わる事業者、団体、研究者等の取組を促進し、メンテナンス産業の活性化を図るとともに、インフラメンテナンスの理念の普及を図ることを目的として実施するもので、平成28年度からの取組。
 国土交通省、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、防衛省が所管する施設について、各部門における優れた取組や技術開発を行った方に対し、各界の有識者による審査を経て、各大臣賞、特別賞、優秀賞を決定する。