兵庫県内のため池分布
2020年06月01日
兵庫県内のため池の分布を見てみよう!!
兵庫県には、約24,000ヵ所のたくさんのため池がありますが、兵庫県の中でも、瀬戸内海に面している播磨地域、阪神地域、淡路地域は特にため池の一が多い地域です。
それぞれの地域の特徴を見てみよう。
☆阪神地域
古い時代に造られたものが多く、都市部では周辺住民の憩いの場となっています。
☆播磨地域
大きなため池が多く、ため池は水路で結ばれ、高密度に群をなして存在しています。
☆但馬地域
この地域のかんがいは、河川から直接水を取り入れる方法が主で他の地域に比べ、ため池の数が少なくなっています。
☆丹波地域
山間部に、谷をせき止めて造ったため池が多く、分布しています。
☆淡路地域
小さなため池が多く、兵庫県の約半数のため池が集中しています。