10月は「ため池クリーンキャンペーン」広報重点期間です。

2022年10月04日

※洲本土地改良事務所と南あわじ市の取組です。
　
　兵庫県と各市では１０月を「ため池クリーンキャンペーン」月間と定め、地域住民を対象にため池の持つ機能や役割などため池の大切さを知ってもらい、美しく安全・安心なため池を保全していくための運動を展開します。　
　洲本土地改良事務所及び南あわじ市では、１０月４日（火）街頭キャンペーンを南あわじ市の「イオン南淡路店」で実施し、リーフレットを配布したほか、パネル展示や「淡路ため池ものがたり」等ため池に関する資料の配布を行いました。（写真は当日の模様）
　ため池には農業用水の確保のほか、雨水を一時的に貯留し洪水を抑制する機能や、多様な生き物のすみかになるなど、様々な役割がありますが、農業者の減少や高齢化により、適正に管理されていないため池が増えています。　
　農業をされていない方も、地域の清掃活動等に積極的に参加し、地域住民との懇親を深めるほか、ため池への理解も深めましょう。 今後も、各市やため池管理者などと連携し、ため池教室や「かいぼり」活動を行っていきます。