ため池管理者のみなさまへ

ため池管理者のみなさまへ

災害に備える

2022年05月22日

 今年も梅雨の時期が近づいてきました。例年、この時期には、全国各地で災害が発生し、たくさんの尊い命や貴重な財産が奪われています。
 雨が降り続くとき、強い雨が降るときは特に注意が必要です。いざというときに落ち着いて行動ができるよう、防災マップなどで身の回りの危険箇所、避難場所、避難経路などを事前に確認しておきましょう。
 ~ため池の管理にご協力をお願いします~
 これから、大雨が降りやすい季節を迎えます。ため池の管理についても、梅雨の時期を前に再度点検をしていただき、災害を未然に防ぎましょう。
 大雨が予想されるとき、ため池の貯水位を少し下げておくだけでも洪水被害の軽減には有効です。
 ※大雨に関する情報は、テレビやラジオ、インターネット、メール配信サービスなどで早めに入手し、危険な箇所には近づかないようにしましょう。
 ~転落の恐れのある危険な箇所にご注意ください~
 道路側溝や用水路沿いにある道は、通行中、誤って足を踏み外す危険性があります。特に、農作業が盛んになるこの時期は、道路側溝や用水路・ため池の水位が高い状態にあり、転落すると大変危険ですので注意しましょう。

兵庫県CGハザードマップ
http://www.hazardmap.pref.hyogo.jp/