イベントに行こう!

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別府皿池餅つき・凧揚げ大会

2020年05月11日

オ池リンピック2020の開催

 今年、いなみのため池ミュージアム運営協議会では、オリンピックイヤーにちなんで、「オ池リンピック2020」を開催し、ため池を活用したイベントが各地で開催されます。
 第2回のイベントとして令和2年2月11日に行われた「別府皿池餅つき・凧揚げ大会」(加古川市)の様子を紹介します。

皿池クリーン作戦

 まず参加者全員で、池の周りのゴミ拾いを行いました。約1時間で、ペットボトルや空き缶など多くのゴミが集められました。

用水路エコ炭入れ替え

 次に、別府皿池は上流から流入する用水が流域の末端であることから、上流から池への流入水路に竹炭を設置し、水質浄化を図っています。参加者は上流水路に移動し、水利の役員さんからその仕組みの説明を受けました。

凧揚げ大会

 次に、子供たちに、凧が配られ、ため池周辺の広場で元気よく走りまわり、凧揚げを楽しみました。

寒餅つき大会

 老人クラブの方々を中心に子どもたちをまじえ、みんなで楽しく餅をつき、美味しくぜんざいをいただきました。

鏡餅重さクイズ

 最後に、「オ池リンピック」の名前にもなりました、金、銀、銅メダル争奪クイズが行われました。
 ついたお餅で作った大きな鏡餅の重さを当てて、最も正解に近い順に金、銀、銅のメダルが参加者へ贈呈されました。

 参加者は、別府皿池が住宅地の中の憩いの水辺空間として再認識し、地域の財産として守り、活かし、次世代に継承することの大切さを体験していました。