ひょうごSDGsスクールアワード2022の決定
2023年01月14日
地域資源(自然環境、人的資源、伝統文化、特産物など)を活用し、教科等横断的な視点で体験活動や学習に取り組み、子ども達が主体的にSDGsに資する活動を行う県内の学校・園を顕彰する「ひょうごSDGsスクールアワード」に関し、特に先進的な取組を行っている学校や保育施設の表彰式が24日、兵庫県公館大会議室で開催されます。
表彰される全16校園の中には、ため池に関する取組を行っている学校がありますので、紹介します。
■加古川市立上荘小学校
テーマ:つながれ!広がれ!ふるさとの輪~上荘じまん~
従来から地域の老人クラブの方と田植え、稲刈り、とんどなど持続可能な稲作体験を行っている。
また、コウノトリが飛来するため池での「かいぼり体験」を通して、田んぼの水の行方を知り、地域の自然、産業、人のつながりについて学んでいる。
全校生で行っている体験活動を通して、原風景が残る町のひみつを探り、紹介する活動に取り組んだ。
※ 東播磨県民局は、水辺地域づくりの一環として「ため池ふるさと教育プログラム」で上荘小学校を支援している。
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk05/sdgs.html