広報たかさご 2022年9月号 【高砂市】 台風シーズンへの備え
2022年09月10日
ため池は、農業用水を確保するために水を貯めるための施設です。高砂市では、ため池管理者の協力のもと、9月から10月にため池の水位を下げる「期間放流」を行い、秋雨や台風による雨水を一時的に貯める取り組みを行っています(令和3年度から実施)。
■期間放流のイメージ池の水位を下げ、雨水をより多く貯められるようにします(営農に支障のない9月から10月に実施)。
■市内で期間放流を行っているため池
※一部の池では10月のみ実施
◇管理者 阿弥陀西部水利組合
ため池:今池、弟池(おといけ)、古瀬池、大日池
◇管理者 阿弥陀東部水利組合
ため池:阿弥陀新池、竿池、皿池
◇管理者 魚橋水利組合
ため池:落池(おとしいけ)、鴻ノ池(こうのいけ)
◇管理者 生石水利組合
ため池:青池
◇管理者 北山水利組合
ため池:三日月池
◇管理者 北脇水利組合
ため池:北脇新池、砂池、寺下池
◇管理者 長尾水利組合
ため池:大池、惣毛池(そうけいけ)、私池(わたくしいけ)
◇管理者 西浜水利組合
ため池:瓢箪池(ひょうたんいけ)
自宅で降った雨を貯めることができる雨水貯留タンクの設置費用助成(最大3万円)もあります。ぜひ設置を考えてみてね!
問合せ:治水対策課【電話】079-443-9036
■ 広報たかさご PDF
https://www.city.takasago.lg.jp/material/files/group/1/9.pdf