【毎日新聞R4.4.13】ダムカードならぬ「ため池カード」を限定配布 兵庫・丹波をPR
2022年04月13日
篠山土地改良が作製したため池カードが続々と新聞記事になっています。さっそく県外からもらいに来られた方もいらっしゃるとか!
兵庫・丹波の豊かな農作物を支える農業用ダムやため池を訪れてもらおうと、篠山土地改良事務所が「ため池カード」を作製し、配布を始めた。現地を訪れた人だけに配布する。山裾にある池が多く、新緑や紅葉の景色も魅力の一つといい、担当者は「現地を訪れ、地域の良さも感じてほしい」と話している。
各地に点在するため池をめぐってもらうことで、地域活性化につなげようと同事務所が企画した。カードは近年コレクターに人気の「ダムカード」そっくりで、ため池の航空写真とともに、所在地や型式、総貯水容量などを記載。「江戸時代初期に築造された」などミニ情報も載っている。丹波地域には、大小合わせて約700カ所のため池があるといい、このうち、総貯水容量10万立方メートル以上の16カ所を選んだ。
現地を訪れた証拠として、ため池を背景とする自撮り写真を提示すれば、無料で受け取ることができる。受取場所は丹波県民局篠山土地改良事務所(丹波篠山市郡家)と丹波篠山、丹波両市役所。
問い合わせは土地改良事務所(079・552・7419)。
カードを作ったため池は以下の通り。
(丹波篠山市)鍔市ダム▽八幡谷ダム▽佐仲ダム▽藤岡ダム▽黒石ダム▽奥池▽五坊谷池▽鍋塚池▽田口池▽(丹波市)大杉ダム▽三方池▽細見池▽小多利日ヶ奥池▽長谷大池▽永郷池▽神池。
https://mainichi.jp/articles/20220413/k00/00m/040/186000c.amp?fbclid=IwAR0t-1CUD_Ir3URjYXMZOWjNVfMFMjTT3cW3V1JN493PlwoKiT0CHByCars